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ソング♪

イメージソング紹介

公益社団法人福岡市シルバー人材センター イメージソング

きっと もっと これから
作詞・作曲・歌 半﨑美子

いつだって生きる事は簡単で難しい
だからこそ手を取って支え合える

限りない希望は今
明日のためにできること
ささやかな喜びは
あなたのためにできること

誰だって迷うときや立ち止まる時がある
だけどほら一人じゃない助け合える

輝ける希望は今
明日を作る糧になる
つながれる喜びと
新たな夢に出会えること

時を重ね見えてくる
本当に大事なものが
時に笑い 時に泣き
あなたと共に生きること

限りない希望は今
明日のためにできること
ささやかな喜びは
あなたのためにできること

イメージソング制作について

全国に約1300箇所あるシルバー人材センターの傾向として、会員の女性比率が低いという課題があり、当センターでも女性会員の割合は4割に満たない状況です。
そのため、平成30年度、令和元年度と女性会員の拡大を図るイベント「輝く女性の集い」を開催しておりました。令和2年度は、今般のコロナ禍でイベントを中止せざるを得なくなり、その代替案として、心を寄せあえる応援歌を作成する運びとなったものです。

半﨑美子さんに依頼した経緯

イメージソングを制作する事が決まり、種々方策を検討している中で半﨑美子さんの「優しさと前向きさにあふれる歌」を以前から好きだった当センター職員がおり、半﨑美子さんに「イメージソングを作っていただけませんか」と打診。
すると、半﨑美子さんがセンターのHPを確認し、センターの取り組みに共感したことから、協力したいとの返事を頂き、実現に至りました。
また、楽曲の制作にあたっては、就業している会員の生の声に触れたいと、自ら来福され、会員たちと意見交換もしていただきました。

半﨑美子さんよりメッセージ

実際に皆さんと直接対話をしたことで感じた、パワーの源や、輝ける日々の理由を、声を合わせて一緒に歌えるようなシンプルな歌詞で曲にしました。

「明日のためにできることがある」ということは日々を彩る活力になる。
そして誰かのために役立てること、その喜び。
それも、皆さんが輝いている理由のひとつだと感じました。

関わりあいの中で生きることは、パワーを必要としますが、その分、生き生きと、今を、明日を語り合える。

そんな場所や仲間がいることが、強くしなやかに日々を重ねる皆さんの力になっているのだと。

この歌を皆さんが一緒になって、元気に歌っている姿を想像しながら書きました。

いつか私も一緒に声を合わせてこの歌を共に歌いたいです。

半﨑美子

半﨑美子さんプロフィール

北海道出身のシンガーソングライター。大学在学中に音楽に目覚め、中退し上京。パン屋さんに住み込みで働きながら曲を書き続け、一度も事務所やレーベルに所属することなく、個人で全国のショッピングモールを回り、歌を届けた。
17年の下積みを経て2017年4月にメジャーデビュー。NHKみんなのうた「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」や「サクラ~卒業できなかった君へ」を収録した1stAlbum「うた弁」がロングヒット。ショッピングモールで出会った人々の人生に触れ、涙に触れて生まれた歌は数々のメディアに取り上げられ、「ショッピングモールの歌姫」と話題に。
同年11月、第50回日本有線大賞新人賞を初受賞。
2018年3月、MBS/TBS「情熱大陸」では彼女の生き方や学校訪問の様子が放送され大反響。11月4日には、東京国際フォーラムAでの集大成コンサートを大成功させた。「明日への序奏」が教育芸術社より発売の中学生の音楽教材に掲載される。天童よしみさんへの楽曲提供で話題となった「大阪恋時雨」は、2019年第70回NHK紅白歌合戦でも歌われた。2020年3月11日、待望の5th Single「布石」をリリース。自分の歌が自分自身より長生きすることを願い、歌が教科書に載ることが一つの夢である。