会員の声

博多出張所 木村恵子さん ~二人で頑張っています~

2013年01月24日
山口さんと木村さん
 福岡市博多区博多駅前2丁目の博多区保健福祉センターに就業されている木村恵子さん(写真右)にお話を伺いました。
 木村さんは「私は、平成23年9月に千葉県から引っ越してきました。当時、こちらには友人や知人もいませんでした。
 ある時、区役所から頂いた資料の中に、シルバー人材センターのことが書いてありました。
 早速、シルバー人材センターを訪ね平成24年2月に入会し、4月から博多区保健福祉センターの案内業務に就業しました。
 就業は山口紀美子さん(写真左)と交代で月曜日から金曜日までですが、9時から12時までと多忙期の4月前後と9月前後は15時まで就業します。保健福祉センターでの案内業務は概ね10課があり、さらに○○係がたくさんあって憶えるのに大変でした。立ち仕事なので相当疲れましたが、今は慣れてきました。
 また、保健福祉センターにはいろいろな用件の方が来られるので、私たち自身もすごく勉強になることが多々あります。
 就業してから8ヵ月になりますが就業シフトは二人体制なので、急病などで休まざるを得ないときは、山口さんに交代をお願いしており感謝しています。これからも山口さんと仲良く助け合っていきたいと思っています。
 休日は、趣味のケーキを作ったり、また人に教えたりして楽しんでいます」。

 木村さんのお話を伺っているとお二人は仲良く就業されており、ここにも高齢者の共働・共助の精神が生きていることを感じました。

東区 街頭指導班長 岡本 薫さん

2012年11月15日
<入会の動機と就業内容>
 シルバー人材センターの存在を友人から聞いて、何か自分なりに貢献できる仕事があればと思い、平成16年6月に入会しました。退職前は工務店で建築関係の仕事をしていましたので、入会当初は大工仕事に取り組みました。平成20年に久山カントリークラブにおける各ホールのティーグランドの清掃管理に就業しました。21年に街頭指導員となり、JR駅周辺の放置自転車やサイクルポスト内の自転車の整理及び放置禁止区域内に自転車やバイクを放置しないように声掛けと最寄りの駐輪場に駐輪していただくようお願いをしながら、市民の皆さんの歩行安全を守るよう心がけています。最近では市民のマナーも良くなり、こちらからの声掛けにご理解をいただき駐輪場へ行かれますが、それでもなかなか放置自転車の数はゼロになりません。
 現在、班長として先輩の後を受け緊張感をもって街頭指導を行っています。行き届かない点もあろうかと思いますが自分なりに頑張っている次第です。暑い日、寒い日、雨風の日などつらい日々もありますが、公共担当の方や会員のご協力をいただきながら、これから先も一生懸命やっていきます。
<就業以外は>
 シルバーの仲間(8名位)と毎月1回(4H)のカラオケで自慢のノドを磨いたり、東出張所の互助会イーストグリーン会(10数名)で年4回のゴルフに足腰を鍛えています。また、シルバーの日帰り旅行などに参加して楽しんでいます。以前、街頭指導の班長に就任するにあたり、就業表の作成に必要なパソコンのエクセル習得に東出張所のパソコン教室に通い、互助会のパソコン同好会に入会し頑張ってきました。その甲斐あって就業表の作成も短期間で作成できるようになりました。今後は、デジカメに挑戦しようかと思っています。


西区 配食班 榊 優子さん 「配食に喜びをおぼえて!」

2012年09月14日
配達の準備をする榊会員と仲間
 スーパーマーケットでの仕事が終了し、ハローワークへ行こうと思いながらも、「この年齢では簡単に職は見つからないだろう」と思い、職探しもせずにいた或る時、友達から「元気なうちは何かしないと!」と、勧められたのが「シルバー人材センター」でした。
 シルバー人材センターの事は何も知らないまま「新入会員説明会」に出席しました。それが平成23年12月のことです。入会後間もなく「家事援助」で紹介を受けながら、家での事情で丁度都合が悪く、就業出来なかったのです。「まあ、未だ入会して日が浅いからそのうち何かあるでしょう」と連絡を待っていました。
 今年1月末、「配食」への紹介連絡を受けたのです。「新入会員研修会」で、23年度の西区の配食班は自動車事故が多く、殊の外、配食班については「安全就業」の指導が厳しい事は承知していましたが、OKの返事をして2月1日から就業することになりました。
 それまで、あまり気にしていなかった西区の風景に、配食により感動したのです。
 西区の配食地域は室見川から糸島半島まであるのです。配食就業は最初の1か月は、地理勉強等で運転させていただけません。もっぱら弁当配達です。ですから、走行中は助手席で周りを眺めます。しかし、今津の浜から糸島海岸の美しい風景は実に新鮮でした。
 配食している中で、お客様の様々な状態や、言葉を交わすことがあまりないお客様が気にかかり、声を掛けられないもどかしさの日々が続いていました。
 或る日思い切って、班長や配食担当に「お客様の方々に手紙を一緒に渡したいが」と相談しました。快く了解を得ましたので、自分が配達している方全員に手紙を渡しました。手紙と言っても「短い言葉」です。
「あわてず ゆっくりね。待っているよ玄関前で。ピンポン ピンポンでね」
今はにっこりしながら玄関へ出てみえるようになりました。
「また会えた あなたのお声と、わらいがお」
今では「ありがとう」と門の外まで見送りに出てみえます。
 「高齢者やからだの不自由な方と、通じ合える喜びを感じています」と、配食班に入った喜びを語る榊優子会員です。

早良出張所 筆耕班長の久保田映光さん ~筆はわが命~

2012年08月23日
指導中の久保田班長(中央)
 5月の筆耕班勉強会の前に、時間を頂いて班長の久保田さんに出張所会議室でお会いしました。現在、早良区の筆耕班員は14名で、月に1回勉強会を開いているそうです。
≪仕事の内容は…≫ 
主として毛筆での宛名書き・卒業証書書き・賞状書き・掲示物書きです。
≪入会の時期とその動機は…≫ 
60歳で会社を退職して直ぐの平成14年4月に、ゴルフ仲間に勧められてこれまでの経験が役に立てばと思い入会しました。
≪書歴は…≫ 
島根県の松江で生まれて小学校時代から書くことが好きで、いろいろな大会に出品して沢山の賞を頂いて来ました。しかし本格的に始めたのは15歳頃からで、就職した大阪で、書道で名のある諸先生の指導を受けて勉強して来ました。30歳前に福岡へ移り、それから独自に勉強を続けています。現在シルバー人材センターの仕事以外にも市内の公民館・福祉施設等で指導しています。
≪仕事の喜びと辛さは…≫ 
お客様から感謝の言葉を聞くのが嬉しい時です。書くことが楽しく、辛いと思うことはありません。
≪これからの抱負は…≫ 
シルバー人材センター本部での判定会で、班員全員が合格するように指導することです。又、最近パソコンを使って賞状等を作成する傾向にありますが、皆さんに毛筆の良さを啓蒙して行きたいと思っています。
≪趣味は…≫ 
「書」も趣味の一つですが、そのほかに「陶芸」があります。10年前から続けており、現在は週に1日 朝から晩まで土と戯れています。

お忙しい久保田さんですが、お身体を大切にこれからも班員のご指導をお願いします。

城南出張所 大川内健二さん ~庭木の剪定とトライアスロン~

2012年05月15日
 剪定を始めて10年が経ちましたが、当初から剪定をやりたいと思っていたわけではありません。ハローワークに立ち寄った折り、造園の技能講習会が開かれることを知り、受講したのがきっかけです。6か月にわたる技能講習を修了した際、「シルバーでこの技能を活かすことができるよ」と教えてもらい、入会しました。
 剪定には、思い通りの樹形に仕立てる楽しさがあります。もちろん、そうなるためには依頼主とのコミュニケーションと信頼は欠かせません。辛いのは夏の暑い中での作業と虫刺されです。特にひどいのは茶毒蛾(チャドクガ)の被害で、刺されて2度ほど病院のお世話になりました。
「体力が持たない」と剪定を辞める人が多いようですが、長年トライアスロンで鍛えていることもあり、肉体的に辛いと感じたことはありません。6月からお盆にかけての忙しい期間でさえ、作業を終えると近くのプールでひと泳ぎするのが日課になっています。
 
 毎年、「天草国際トライアスロン大会」、「虹の松原トライアスロンイン唐津」、それに福岡・海の中道海浜公園で開かれる「ジャパン・トライアスロンEKIDENイン福岡」に参加しています。時間が許せばこれ以外の大会に参加することもあります。完走した時の達成感、充実感はたとえようがありません。今後も、体力が許す限り剪定とトライアスロンは続けたいと思っています。