会員の声

城南出張所 大川内健二さん ~庭木の剪定とトライアスロン~

2012年05月15日
 剪定を始めて10年が経ちましたが、当初から剪定をやりたいと思っていたわけではありません。ハローワークに立ち寄った折り、造園の技能講習会が開かれることを知り、受講したのがきっかけです。6か月にわたる技能講習を修了した際、「シルバーでこの技能を活かすことができるよ」と教えてもらい、入会しました。
 剪定には、思い通りの樹形に仕立てる楽しさがあります。もちろん、そうなるためには依頼主とのコミュニケーションと信頼は欠かせません。辛いのは夏の暑い中での作業と虫刺されです。特にひどいのは茶毒蛾(チャドクガ)の被害で、刺されて2度ほど病院のお世話になりました。
「体力が持たない」と剪定を辞める人が多いようですが、長年トライアスロンで鍛えていることもあり、肉体的に辛いと感じたことはありません。6月からお盆にかけての忙しい期間でさえ、作業を終えると近くのプールでひと泳ぎするのが日課になっています。
 
 毎年、「天草国際トライアスロン大会」、「虹の松原トライアスロンイン唐津」、それに福岡・海の中道海浜公園で開かれる「ジャパン・トライアスロンEKIDENイン福岡」に参加しています。時間が許せばこれ以外の大会に参加することもあります。完走した時の達成感、充実感はたとえようがありません。今後も、体力が許す限り剪定とトライアスロンは続けたいと思っています。


南支部  下田孝さん

2012年03月15日
 「環境は人の心を新たにする」といわれます。過去、各駅前周辺には放置自転車が目立ち、多くの住民の方から苦情がありました。そこで、南区役所は大橋駅前のロータリーを改修し、環境の美化に力を注ぎました。その間、南支部会員は警告ビラ張りなど苦労の連続でした。
 現在、西鉄沿線の平尾・高宮・大橋・井尻各駅周辺で街頭指導を実施しています。街頭指導員は33名で、朝7時から夕方5時半まで3班に分かれて就業しています。就業する時は、「言葉遣いは丁寧に」をモットーにしています。最近の自転車の利用者は、学生、サラリマーン、主婦、高齢者と広汎にわたっています。しかし,中には「他の人も止めているから、いいだろう」と、安易な気持ちで違法駐車をしています。私たちは道路・通路に放置されると、盗難や事故などに遭うので、「駐輪場にお願いします」と声をかけています。最近は、自転車を利用される人が、「放置区域には止めてはいけない」と自覚され、駐輪場やサイクルポストを利用されるようになりました。
 街頭指導をしていると、多くの方から「行き先」を尋ねられます。そのために、駅前付近の地図を把握して丁寧にご案内しています。また、落し物や忘れ物を聞かれます。「私たちは拾得物がある場合、交番等に預けています」と対応しています。四季折々の寒暖に関係なく街頭に立っていますが、地域商店街や駐輪場との密接な連携は欠かせません。先般、井尻駅周辺で、「しいのみ学園」の創始者で現在105歳になられる昇地三郎先生より、「毎日、ご苦労さまです」と声をかけられました。言葉では言い尽くせない喜びと感動を頂きました。
 下田会員は、まもなく傘寿になられます。お会いしたところ、仕事に対する意欲がみられ「まだまだ、働けますよ」と語られました。健康に留意されて、ご活躍されますように祈っています。

中央支部  多田靖彦さん

2012年02月15日
 中央支部のゴルフが好きな多田さんにお話を伺いました。
 
 入会の動機は60才で会社を定年退職し、その後1年間骨休みのつもりで色々と遊んで来ました。しかし、1年も遊んでいると体も鈍ってくるし、目標のない生活に飽きが来ました。
 その頃、家内からシルバー人材センターへの入会を勧められ健康と生き甲斐のある生活をしたいと考え入会しました。
 現在は、天神シルバービルの自動車駐車場で案内業務をしています。最近は幅や高さの高い車が多くなっていますが、ビル内の駐車場なので制限などあり困難な状況もあります。特に外国車や高級車には非常に気を遣います。お客様に顔を覚えられるまでは大変でしたが、今日までトラブルもなく順調に就業しております。
 趣味はゴルフと、スナックで飲みながらカラオケを歌うのが楽しみです。ゴルフ歴は45年になりますがなかなか思うように上手になれません。年とともにスコアは下回るばかりで、最近は健康に気配りし80才まではゴルフが出来るようにと、目標を切り替えてがんばっています。中央支部でのゴルフサークル「グリーン会」の幹事も引き受けおり、年6回仲間とプレーするのが楽しみです。
 私の人生訓は「くよくよせず、前向きに残された人生を有意義に生きること」です。

 と話してくださいました。そんな充実した多田さんの人生が、お仕事にも反映していることを教えられ、私も大変励みになりました。

博多支部 大谷 進さん

2012年01月16日
 シルバー人材センター博多支部に入会した動機は60歳で定年を迎え40年近く酷使した体のケアや充電を行いながら、現役中に出来なかった事を2~3年でと思っていましたが、6年間もの時間を掛けてしまいました。
 充電も終わりもう少し緊張出来る日々が送れたらと思っている中、「ふと」目にしたのが、「シルバー人材センター」の文字でした。早速 博多支部に電話して入会までの順序を教わりながら、会員登録を済ませ平成23年2月より配食班に就業することになりました。
 
 今では、配食班で明るく元気に緊張感をもって頑張っています。
 趣味としては、充電中に覚えたカメラにすっかりハマっており、写真を撮って来てはパソコンで編集して楽しんでいます。
 写真を撮るといってもわざわざ撮りに行くのでは無く、出掛けた時や散歩中に目に付いた物を“パシャッ”と1枚・・・それの積み重ねでA4用紙に編集したものが6~7冊になりました。中でも行く先々で目に付いた『壁や塀』を特集しています。
 掲載写真は、平成22年7月に下関市立長府博物館の「坂本龍馬展」を見学に行った際の城下町の『竹壁』です。

東支部 久石数行さん「福岡一年」

2011年12月15日
 昨年9月、62歳になったのを機に、38年6か月、法務担当として勤務したある石油会社を退社し、10月末に東京都内大田区から福岡市東区に移り住みました。
 私は、もともと佐賀県多久市の深山の生まれ育ちです。今はその山中には実家は在りません。現在、母と3人のきょうだいは皆それぞれ佐賀市に住んでいます。
 かつては「会社を辞めたら佐賀に帰る」と思っていましたが、佐賀にも東京にも近い福岡を住処にしました。
 「毎日が日曜」状態になり、街(まち)を見て回るのが楽しく、毎日2時間ほど散歩していました。そしたら、住まいのすぐ近くにシルバー人材センター東支部が目に止まり、「何かの縁かな、ボランティア活動のお手伝いでもできるかな、また新たな出会いがあるかな」などの興味で、本年1月入会しました。4月から、就業日はさまざまな業種の事業所を訪問し、資料説明・提供とアンケートのお願いをして一軒一軒回っています。単に巡回すればいいというものではなく、毎日自分なりに工夫した事前の調査をコツコツとやらなければなりません。この夏場は、事業所訪問で1日当たり10kmほどを、猛暑の中を玉の汗、タオル地のハンカチを何枚もグショグショにし、脚を棒にしながら歩き回りました。『熱中症の一歩手前だな』と思った日もありました。一緒の仕事に携わっているほかの5人はみな私よりかなり年上ですが並でない体力の持主です。負けていられません。
 来年3月までの仕事ですのでこれから冬との戦いです。博多の寒風吹き荒ぶ中をオロオロ歩いて回ることを“楽しみ”にしております。