イメージ
ソング♪

お客様の声

社会福祉法人福岡市保育協会中央保育園 様「園児のにぎやかな声で1日が始まる」

2010年11月30日
 社会福祉法人福岡市保育協会 中央保育園は、
中央区今泉1丁目(202号線天神西通り交差点沿い)にあります。

 保育園は、昭和45年4月1日に開園し、現在園児は168名で園長先生を始め、46名のスタッフが従事されており、シルバー人材センターの会員は6名就業しています。園長先生は、養護施設でのお仕事を経て、保育園の仕事に平成元年から携わっておられ、次のようなお話をしていただきました。

1) 中央保育園は、保育目的に沿い、園児達が「健康で何事にも積極的、自発的に行動する素直な子」に育ってくれるような人間像を目標にしています。

2) 保育方針は、人間尊重の保育、個々の発達に合わせた保育、家族との連携を綿密にし、職員全員がこの方針で園児と接しています。
        
3)保育の方法は、日常生活に必要な基本的生活習慣を、遊びながら学ぶ事で身に付くように自由保育を目指しております。

4)外見的には楽しそうに見えるかもしれませんが、幼稚園と小・中・高は「休校」が出来ますが、保育園は休園できないので、事故、病気、特に感染症の病気に一番苦労しています。
保護者の方はお勤めなどお仕事をお持ちの方々ですので、親が安心して働けるようにするのが自分たちの役割と思っております。

5)シルバー人材センターからは、日・祝日を除く毎日交代で1名の会員の方に、清掃と配膳を受け持っていただいております。

 今は核家族となりがちな中で、おばあちゃん(シルバー会員)と園児たちとの交流が、保育に大変役立っております。

 「おかげ様で、今年は猛暑で園舎が暑いなか、この夏を乗り越えられた事に感謝しており、今後ともよろしくお願いします」とお話をいただきました。

城南区 平嶋様 [丁寧な仕事ぶりに感心しています]

2010年10月29日
 若いころからなぎなたで心身を鍛え、現在も週に1回、城南体育館で後進を指導されている平嶋様です。さすがに今夏の記録的な暑さには閉口された様子。「熱中症にならないようにするのが精一杯でした」と、おっしゃっていました。背筋をすっと伸ばして話される平嶋様に、シルバー人材センターに剪定を依頼されたきっかけや会員の仕事ぶりなどについてお聞きしました。

◆剪定を依頼されたきっかけは?
 平成10年からお願いしています。それまでは庭を手掛けて下さった造園屋さんにお願いしていましたが、先方の会社が遠方にあったということもあって日程が折り合わず、希望した日に来てもらえませんでした。そこで友人の勧めもあり、シルバー人材センターにお願いすることにしました。今ではほぼ希望どおりに剪定をしてもらっています。

◆会員の仕事ぶりはどうですか?
 毎年そうですが、無駄話もなく、黙々と庭木の剪定をされる皆さんの姿を見るにつけて頭の下がる思いがします。事のほか感心しているのが剪定後の掃除です。菜園や草木の間に落ちた枯れ葉、ツツジに挟まった枯れ葉などを丁寧に取り除いて下さいます。作業の後は庭がきれい、さっぱりと蘇ったようになっています。

 特に今年は、暑い日が続いて庭の手入れも思うにまかせず、気になっていただけに感激もひとしおでした。

早良区役所・生活環境課 様

2010年09月30日
 早良区役所の資源物回収ボックスは、地下鉄藤崎駅を出ると、西鉄バス藤崎ターミナルに隣接する早良区役所の一画にあり、多くの市民から利用されています。早良区役所には、多くの部署でシルバー人材センター・早良支部の会員がお世話になっており、窓口案内・駐車場管理・放置自転車回収等に就業させて頂いています。ここにご紹介する生活環境課が管轄している「資源物回収ボックス」もその一つです。ここでは会員8名が交替で就業しており、年末年始を除いて毎日9時から17時まで持ち込まれる資源を回収し分別する仕事をしています。

 生活環境課の担当責任者の方は、「シルバーの皆さんは、持ち込まれた資源物を、これまでの人生経験と分別知識によって適切に対応しており、その仕事振りには満足しています。」との言葉を頂きました。

 この「資源物回収ボックス」では、古紙・空き缶・空き瓶・ペットボトル・紙パック・食品白トレイ・蛍光灯・生ごみ堆肥化物を回収しています。

 平成17年10月から福岡市は家庭ごみの有料化を開始した結果、家庭ごみの量は着実に減少していますが、福岡市の人口は増加傾向にあり、再び増加に転じる可能性があります。そのため、現在早良区でも「3R(スリーアール)」運動を展開しています。これは、REDUCE(リデユ―ス・ごみを減らすこと)・REUSE(リユース・繰り返し使うこと)・RECYCLE(リサイクル・資源として再生利用すること)の頭文字をとった言葉で、これをスローガンに、ごみ減量や資源活用を重点課題として推進しているとのことです。

 早良区の住民として、一層のごみ減量に努めようと思いつつ、取材を終えて区役所を後にしました。

外国人留学生に喜ばれて!     公益財団法人 福岡国際育英会 留学生会館

2010年08月31日
福岡国際育英会 留学生会館
就業中の会員
 JR筑肥線今宿駅からほど近い所に、鉄筋コンクリート5階建ての真新しい建物があります。それが「留学生会館」です。
九州大学はじめ多くの大学では、世界各国からの留学生が学んでいます。
彼らは留学を終え母国に帰ったとき、日本での生活をどのように感じ取り、母国の発展にどのように寄与しているだろうか。
 福岡市内のある篤志家は、度々の海外出張の折に見た「生活・習慣」の違い等から、日本に来ている留学生にも、戸惑いや苦しみがあるのではないかと思われたそうです。
そこで、少しでも良い環境で勉学・生活をして貰おうと、私財を投じて「留学生会館」の建設を思い立たれました。
昨年(2009年)4月に、九大伊都キャンパスに近い西区今宿に見事完成しました。
建設に深い思いを持ち、完成を心待ちしておられた「篤志家」は、完成を見ることなく、その年の2月に他界されました。
 高級マンションにも匹敵する居室、そして集会所など充実した設備です。
この施設は単なる居住の為だけではなく、国際親善も目指すという目的をもっており、入居者の交流会や料理講習会、餅つき大会などが開かれ、定期的には「日本語教室」が行なわれています。現在、12カ国、20家族が居住されております。
 当施設ではメンテナンスで、高所作業や、特殊技術作業は専門家に依頼されており、シルバー人材センターには階段、廊下やランドリー室の掃除などをご用命いただき、今年2月から週2日間、二人の会員が就業しています。
お会いした理事様は「二人の丁寧な仕事ぶりは、財団として、大変評価をしております」とおっしゃっていました。
 篤志家の篤い思いを伝える「イランのナツメヤシ」が、正面玄関で見詰める中、留学生達は、さぞ日本の良い思いを母国に持ち帰ることでしょう。

株式会社 山元 九州営業所 様

2010年07月30日
 株式会社山元は1965年1月に設立し、各種商品陳列ケース什器類のレンタルを開業。1988年2月に九州営業所を開設、2004年6月に箱崎ふ頭に移転して新商品センターが完成しました。
 当社の主な事業は、催事会場・展示会場等へのショーケース・陳列器具のレンタルで、常にお客様の要望に的確にお応えするために、より質の高いものを適正価格で迅速に提供することを変わらぬ理念として追求し続けてまいりました。
「ジャスト・イン・タイム」で納品するための体制作り、トレンドを先取りした商品開発、リーズナブルな価格でご提供するための自動化・省力化など、さまざまな施策をうちだし、時代に先駆けたサービス力を構築しています。

 所長様より、「福岡市シルバー人材センター東支部様からは、きれいな器具提供のお手伝いをして頂く為、毎日3名(登録7名)の方に来て頂き、器具の清掃・メンテナンス作業に従事して頂いております。
今後も人生経験の豊富さ、知識の豊富さでお客様に喜ばれる器具の提供のお手伝いをして頂けたら幸いです。」 とお言葉をいただきました。