会員の声

城南支部 田中志夫美さん 千原健二さん -心掛けていることは安全と安心-

2009年12月28日
田中班長(左)   千原会員(右)
◆刈払い機で空き地や公園、一般家庭の庭の雑草などを刈り取るのが刈払いの仕事ですが、城南支部刈払班の田中志夫美刈払い班長にどんな点に気をつけて作業に取り組んでいるのか、尋ねてみました。

≪欠かせない体調管理≫
 第一に、班員の体調には気をつけています。班が忙しいのは5月から10月までです。暑い盛りの作業ですし、刈払い機を使うので、何より体調が万全でなくてはなりません。体調がよい人でも体力に余裕がある時間帯はそうでもないのですが、終業間近になると集中力も散漫になりがちで、事故が起きる確率は高くなります。そんなことから、朝礼での体調チェックは欠かしたことがありません。

≪現場チェック≫
 次に、気をつけているのは現場チェックです。雑草の茂った場所での作業ですから空き缶やビニール袋、タオル、小石などがないとも限りません。ビニール袋やタオルを刈払い機が巻き込むと機械が壊れかねません。空き缶や小石を撥ねると物損事故や人身事故につながります。
 また、依頼者との事前の打ち合わせは重要で、事細かに打ち合わせ、できる限り依頼者の立ち会いをお願いしています。遠方の依頼者には、作業前と作業後の現場写真を送ります。安心されるようでお礼の手紙をいただくこともあります。

◆刈払い歴6年という千原健二会員に活動の楽しみについて尋ねてみました。

≪代えがたい充実感、爽快感≫
 楽しみの第一は、依頼者の笑顔です。常に依頼者の要望以上の仕事をするように心掛けています。喜ばれますし、その笑顔は私たちの励みにもなります。また、休憩時間の仲間との雑談も楽しいものです。現在、城南支部では7名の会員が刈払いに就業していますが、最近は増減がありません。気心が知れていますから何でも気軽に話すことができます。それに、ひと汗かいた後の充実感や爽快感は何よりの喜びだと思っています。

※本年10月~11月にかけて、全支部の刈払作業会員を対象に「刈払講習会」が実施され、適正な機械操作と安全な作業推進に努めています。
皆さんも、刈払作業を一緒にやってみませんか!

早良支部 大久保文生さん   -気持ち良い公園に-

2009年12月15日
 秋晴れの朝、早良支部で「森と緑」班の班長をしている大久保文生会員にお会いしました。

 「森と緑」班とは、変わった班名なのでお伺いしますと、福岡市の「森と緑のまちづくり協会」から、早良区にある「室見川緑地」・「百道中央公園」等の整備を請け負っているからとのことでした。現在25名が就業しており、5月から10月が忙しい季節のようです。
「室見川緑地」は、室見川の河川敷にある緑地で、散策やジョギングの人達でいつも賑わっています。河川には多くの水鳥を見ることが出来ます。又、春は花見のスポットにもなります。
「百道中央公園」は、福岡市立の総合図書館や博物館の近くにあり、多目的グラウンドや芝生広場があり、その中には大型遊具も整備されています。

【センターへの入会時期と動機】
 平成15年6月に65歳で定年となりましたが、体を動かす仕事を続けたいと思って、妻の助言で早良支部の説明会に出席しました。直ぐに「森と緑」班のメンバーになり、6年が過ぎました。
【心掛けていること】
 いつも心掛けていることは、公園を利用する人達が気持ち良く利用出来るようにすることと、班長として班員が仲良く仕事の出来る環境を作ることです。
【就業での喜び】
 利用者の「ご苦労様」「ありがとう」の言葉を掛けられることが喜びです。又、班長として班員が一体となって、無事に満足のいく仕事を成し遂げた日には、安堵を感じると同時に最高の喜びです。

【就業での辛いこと】
 炎天下の作業は耐え難い時もありますが、水分を十分に取って頑張っています。又、長年一緒に就業していた仲間が、病気等で辞めて行くのは辛いことです。
【今後の抱負】
 これからも班長として、全員が安全に、一層楽しく就業出来るように努めることです。
【趣味】
 在はセンターでの就業が趣味です。趣味とは言えないかも知れませんが、庭いじり・野菜作り・車等も好きです。

取材中、日焼けした精悍な笑顔が印象的でした。

樹木の健康も、先ずは“予防”から  西支部 剪定班 沖濱宗彦さん

2009年11月30日
話しに熱が入る沖濱さん
 40余年の勤務から、一昨年(2007年9月)に退職しました。
職務は、農薬としろあり防除薬剤の開発・技術普及・販売をしていました。
 退職を前にしたとき、今までの経験を生かした老後を考える、良い機会を得ることができました。その発端は、福岡県緑化センターで樹木栽培、管理の指導をされておられる小河誠司先生との出会いです。
小河先生は、「樹木医」の資格をお持ちで、お話をしているうちに、これからの地球環境、自然環境維持の為に「樹木医」の果たす役割の大きさを知りました。
 退職後「樹木医」受験の為に資料を読むうちに、「樹木医」のプロを目指すには、樹木剪定・管理の技術が必要である事がわかりました。
そこで、その年の11月に「福岡県シルバー人材センター連合会」主催の「樹木剪定講習」を受講しました。
そして、2008年6月に「会員」になり、西支部剪定の関班で、先輩方の指導のもと剪定作業に励んでおります。
 2008年7・8月に「樹木医一次試験」「樹木医二次研修・試験」にも運よく合格し、別途受験した日本樹木保存協会「二級樹医」にも合格しました。
先に取得した「しろあり防除施工士」と併せ、樹木の病虫害相談にお答え出来る素地ができたかなと思っております。

 樹木診断は「葉は沢山あるかな?」「葉の大きさは?」「枝枯れは?」「枝に蟻が?」など
いろいろ調べ、どのようにすれば弱った樹木を回復させることができるか、失敗が無い治療をする方法・費用等を計算、報告します。
健全な樹木を維持する為には、「人の健康と同じく、重病になる前に“予防・治療”を行う」ことです。

 沖濱さんは、「剪定班の方々が、より一層の剪定技術向上と樹勢の維持管理に心を砕かれ、剪定依頼主への信頼が益々高まることを願っております。その為にお役に立つなら労を厭いません」とおっしゃっていました。 これからの剪定班の益々の活躍が期待されます。

東支部 松原 豪さん

2009年11月16日
 医療法人原三信病院の香椎原病院に就業の松原さんを紹介します。
(現在、男性4名と女性4名の会員が就業しています)

 シルバー人材センターに入会して早や5年。「誰か地球を止めてくれ」と言いたくなるほど時の流れを早く感じるここ数年です。
 定年退職のとき、自分の自由に使える時間を持ちたい、でも社会に少しは係わっていたい。小遣い銭ぐらいは稼ぎたいと、いろいろ沢山の願いを持っていました。
その時、先輩からシルバー人材センターを紹介して頂き、現在は香椎原病院に就業しています。
入院患者さん(主にリハビリの方)の食後の食器を洗浄する仕事です。
熱湯(機械)で洗浄し、その後、滅菌庫で再度消毒します。最初は戸惑いましたが、患者さんが一生懸命リハビリされ、楽しみにされている食事の食器をピカピカにし、本当においしい食事をしていただく一翼を担うため、いま、相棒と二人で緊張感を持って就業に取り組んでいます。
 このようにシルバー人材センターを通じて、今まで経験したことのない仕事をする、また社会に貢献することができるということは、我が人生にとっても本当にすばらしい事だと思います。

「今日も元気に就業しています」 南支部 臼井菊良さん

2009年10月30日
【福岡市シルバー人材センターへ入会したきっかけは何ですか?】

 天神地区の街頭指導をされていた中央支部のシルバー会員の方が私の現役時代に勤務していた会社の事務所に昼食をとりに、よく見えていましたのでシルバー人材センターの事は、よく知っていました。
 私は会社を退職後、暫くの間は何もせず遊んでいましたが、こんな状態を続けていると体が鈍ってしまう、何か社会貢献できることはないだろうかと考えて、入会の説明会に出かけ、高齢者にお弁当を配る配食業務というものがあるのを知り、「私はこういう仕事をやってみたかったのだ!」と思い、直ぐに平成18年6月に南支部に入会しました。

【入会してみて、どうですか?】
 入会して、毎週一度は、南支部の事務所に顔を出し、「配食班に欠員が出たら入れてください」とお願いしていたところ、間もなく配食業務に就業できました。
 お年寄りの方々に、ほぼ毎日のように昼食のお弁当を配達し、大変喜んでいただいています。一言二言お話をすることで、元気な気持ちを貰い、やりがいを感じます。配食業務に就業して3年目からは配食班の班長として、20数名の班員をまとめ、楽しく和やかな就業できたのではないかと思っています。
 今年の7月からは南区役所の駐車場の案内員や、刈払除草の安全担当者として就業しています。これは配食業務とは、大きく違う内容の仕事ですが、皆様の安全を守る仕事であり、楽しく就業しています。

【これからの抱負は?】
 私の経験から言わせていただきますと、
  ①どんな仕事でもやってみる。
  ②なんでも問題意識を持って取り組む
  ③みんなとよく話し合い、お互いに信頼されることが大事
 元気に楽しく過ごすためには、毎日の健康管理が大切です。私は健康には十分に気をつけながら毎月、第1・第3日曜日の2回ほど、老化防止のための麻雀大会をシルバーの仲間達12名程度でやっています。みなさんもシルバー人材センターに入会して、参加してみませんか?