会員の声

早良出張所 濱本政弘会員 ~竹トンボ作りの名人~

2015年01月15日
 この冬一番の寒さの中で、室見駐輪場の就業を終えた濱本会員に伺いました。
≪仕事の内容≫
 濱本会員が就業している室見駅駐輪場には、早良出張所の会員37名(女性3名を含む)が就業しています。この駐輪場の最大収容能力は、駅前と駅南を合わせて約1,450台ですが、平日は殆ど満杯状態です。
仕事の内容は、お客様からお預かりする自転車の整理整頓・売上の精算・定期券の発行等多岐に渡ります。駐輪場は朝5時45分から深夜0時45分までを交代で管理しています。1日で一番忙しいのは、もちろん朝夕の通勤通学時です。
≪入会の時期とその動機≫
 入会は6年前です。当時早良出張所の会議室で「カラオケ教室」が開催されており、これに参加したくて入会しました。
≪シルバーでの仕事歴≫
 最初は次郎丸駐輪場で就業しました。その後、早良区役所の駐車場で区役所へ車で来られた方に駐車場の案内をしました。現在は、室見駐輪場で就業しています。ここに来てまだ2カ月です。
≪仕事での喜び・辛さ≫
 喜びを感じるのは、お客様から感謝の言葉を頂く時です。「ありがとう」の言葉を聞くと疲れも取れます。特に辛いと思うことはありませんが、今日のような寒い朝に“一番就業”のため自転車で来るのは大変です。
≪趣味≫
 趣味は「竹トンボ作り」です。早良出張所のカラオケ仲間から誘われて始めました。これまでに1,000本以上は作っていると思います。作り方は独特の方法で、依頼があると教えています。また、福岡市水道局と共同で森林の保護を行う「水源林ボランティアの会」に入って、月に数回竹林を伐採し整備する活動に参加しています。同会が行うイベントで子どもたちに竹トンボ作りと自然の大切さを教えています。

 先日、濱本会員の「竹トンボ作り」が読売新聞に掲載されました。これからも頑張ってください。

城南出張所 黒川徹会員 

2014年11月17日
平成26年度花と緑に関する市長表彰を受章(※)
 シルバー人材センター入会歴7年。現在、69歳。
◆入会のきっかけ
 定年後、福岡市広報を見て「何となく」というのが正直なところです。
◆初めての就業
 自宅から3駅離れた金山駅駐輪場でした。早朝・深夜の業務に「ちょっと大変!」という思いもありましたが、定期券の発券業務など、先輩の皆さんから一つ一つ教えていただき、2カ月もすれば業務の全体も分かり滞りなく就業できるようになりました。
◆就業先で得た『新しい目標』
 金山駅駐輪場で就業した時に、ボランティア団体・NPO法人「みどりちかまる」を知りました。駐輪場横にプランターが設置されており、管理業務の合間に“水やり”を手伝いました。この“水やり”が他の会員の方にも広がり、今では業務の一つになりました。
 「みどりちかまる」とは、福岡市営地下鉄七隈線の駅を中心に、周辺の環境改善のため植物を育てたり清掃活動をしたりするボランティア団体です。こども病院や舞鶴公園などの植栽事業を手伝っています。現在、副代表として当団体のお世話もしています。
◆二度目の就業(派遣事業)
 3年前、出張所から「城南区のお寿司屋さんで配達業務を出来る人がいない。手伝ってもらえないか」と、お誘いを受けました。言ってみれば“出前”のお手伝いです。現在、月・火・金を2人で受け持っています。配達には車の運転が欠かせません。集金もあります。なかなか大変ですが、何とか頑張っています。今では、飛び交う業界用語にもなれました。全て、チャレンジ精神ですね。
◆これからの抱負
 いま受け持っている配達業務をやり遂げることと、NPO法人「みどりちかまる」の活動を「身障者施設」などに広げていくことです。
◆入会して「良かったなぁ」と思うこと
 第一は生活にメリハリが生まれたこと、第二は今まで以上に友人の広がりができたことです。これらは何事にも変え難い宝物です。

※花と緑に関する市長表彰は、毎年地域における花と緑のまちづくり活動を行う団体等に福岡市長が感謝状を授与しています。

南出張所 高木メグミ会員  ~ 筆耕ひとすじに生きる ~

2014年09月16日
<入会のきっかけ>
 市政だよりで、シルバー人材センターの存在を知り、今までの経験や知識を生かして地域社会に貢献したいという思いもあり、入会しました。
<入会してからの感想>
 入会してから、筆耕班に所属しました。
 判定会で合格しないと仕事ができないため、始めてすぐ判定会を受けましたが、不合格でした。合格するために本部の研修会に参加し、レイアウトの必要性を学びました。さらに通信教育や市内の教室でも学び、書に対する考え方を勉強しました。シルバー人材センターで仕事をしながら、全国ビジネス書道認定試験にも挑戦し、1級の資格を取得しました。
<就業しての感想>
 筆耕班の仕事は、主として宛名書き・卒業証書書き・賞状書き・掲示物書きです。
 初めての仕事は、年賀はがき36枚の宛名書きで、とても緊張したことを覚えています。
 企業や学校関係、個人の方々からの注文に対処し、その都度悩んだりしたこともありました。その間、たくさんの心温まる優しい心遣いや喜ばしいお言葉に接し、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
<これからの抱負>
 いつまで続けられるかわかりませんが、できる範囲で筆耕班のお役に立てればと願っています。
<座右の銘と趣味>
 座右の銘は、「感謝の念を持ち続ける」・「一期一会を大切にする」で、趣味は、洋裁・音楽鑑賞です。
 「毎日の生活の中で生きている意味を問いながら、人々に感謝し物事に感動して生きることが、人生の総仕上げの期間と思っています。」

博多出張所 木下千代乃会員 ~元気溌剌~

2014年07月15日
 とにかく朗らかな木下さん。
 シルバー人材センターに入会したのは、平成25年4月です。現在は中洲川端にある「みどりや仏壇店」で就業しています。
 篠栗町で子ども二人を育てあげ、地元のサークルで社交ダンス・コーラス・カラオケ・気功・絵葉書など、ほとんど毎日が忙しい趣味の日々でした。5年程前に博多区に移り、新しい生活を始めました。
 これまでは勤めの経験はなく、主婦業で夫と家庭を支えてきました。仕事をすることに多少の不安はありましたが、シルバー人材センターから「みどりや仏壇店」を紹介され、すぐに馴染む事ができました。
 週3回程度の就業です。自転車で20分ほどの距離を就業先に向かいます。身体の為にはとてもいいです。さらに店内でもなるべく階段を使って足腰が弱らないようにと、健康のことにも気を留めています。
 主な就業内容は屋内清掃です。展示室には高価な商品がたくさん陳列してあるので、特に気を遣います。
 整然とした清潔な空間を維持するために、木下会員は頑張っています。「みどりや仏壇店さんに感謝しています。」という元気溌剌な昭和17年生まれの女性です。

中央出張所  藤井二佐代会員 ~感動した“園児からの感謝状”~

2014年05月15日
 藤井二佐代さんは、常日頃から地域社会に貢献したいと思っていた時、友人の紹介でシルバー人材センターに入会し、1年7ヶ月になります。
 藤井会員から、次のようなお話を伺いました。
「現在、2名で保育園の清掃の仕事に就業しています。ご存知の通り、保育園は0歳から6歳までの子どもたちを預かっています。トイレ掃除の時などは、てんやわんやの園児たちの中で仕事をするので、始めは正直言って苦手でした。だんだん仕事にも慣れて、園児たちとも話をするようになりました。笑顔で話しかけてくる子やお手伝いをしてくれる子などと接したり、私がありがとう!と言うとニコッとはずかしがる仕草に喜びを感じたりしていました。
 昨年12月に、園児から『おそうじかんしゃじょう』の手作り似顔絵をいただきました。突然のことに驚き、思わず感動して涙が出ました。今では私自身、園児から元気をもらって楽しく仕事に励んでいます。
 休みの日には趣味の造花作りで花に囲まれ、そして新たに互助会のサークル『歩こう会』に入り友達も増え、今後はさらに多くの集いに参加したいと思っています」。

 藤井さんのお話を聞き、年明け一番、ほのぼのとした気持になった取材でした。